青梅市・塩船観音へ☆
こんにちは☆カメラ女子です
先日、青梅市にある塩船観音寺へ、今が見頃を迎えている『つつじまつり』へ行ってきました
つつじまつりの時期には、大勢の方が訪れ、また、過ぎてしまったのですが、昨日3日には、
誰でも参加出来る、火渡り荒修行が行なわれたそうです
そんな塩船観音寺
今回は、つつじの記事と合わせて、ご紹介して行こうかと
車で来られる方は、駐車場はあります
つつじまつりの時期は、駐車料がかかりますので、ご注意!(時期は700円かかりました)
車を置いて、少し歩くと、山門があります。
この門の両側に、金剛力士像があります
吽形(うんぎょう) と 阿形(あぎょう)
こちらのは、檜材で寄木造。
定かではないそうですが、室町時代初期の頃の物だそうです
山門をくぐると、阿弥陀堂へ続く石畳が続いています
阿弥陀堂へお参りをして、右に上がると、2本の大杉があります
2本の大杉があって、高さ38.6mの物と41mの物!
都の天然記念物に指定されています☆
こちらが、観音寺の本殿☆
重要文化財(建造物)に指定されていて、茅葺屋根の建物です。
その周りには、旧鐘楼(しょうろう)や、つつじ園を見下ろす場所に、新たに鐘楼が
建てられています。
そして、一番の高台に、『塩船平和観音』が建てられています。
天衣を肩から掛けていることから、白衣観音とも言われています。
右手のひらをこちらに向けていて、施無畏印(せむいいん)と言い、人々の恐れを取り除いて
安心感を与える身振りだそうです。
左手は与願印(よがんいん)といって、手を下げて深い慈悲を表しています。
手に持っているのは、水瓶(すいびょう)といって、いくら使ってもなくならない大慈大悲の功徳の
水が入っていて、人々に無限に与えるという風に言われています。
とても穏やかでその姿は素晴らしいですよ
観音様は、22年の4月に完成しました。
こういう場所に訪れると、心が落ち着きます